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大月町での風景づくり活動日記

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牧野富太郎生誕150年記念講演会を開催しました。

5月20日 牧野富太郎の道を歩くイベントと生誕150年記念講演会を開催しました。
まず、午前中は、恒例の牧野富太郎の道ウォーキングです。 町内外から約30名の方が参加されました。

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一行は曇り空の中、一路芳の沢の小学校を目指してウォーキングを開始しました。
この日のガイドも県立牧野植物園の稲垣先生と、土佐植物研究会の田城さんにお願いしました。

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ちょうどこのコースのシンボルになっている旧芳の沢小学校のセンダンが満開になっていました。

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センダンの下で休憩の後、約1時間かけてムクリ山の風力発電施設へ登りました。

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あいにくの曇り空でしたが、遠く宿毛市の市街地や愛媛県の山並みと豊後水道が望めました。

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この日は風車の下でお弁当を広げて食べました。

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食後にはkeitoraback-coffeeが開店です。
屋外の味わうコーヒーと大月名産「しょうがケンピ」・・・これが美味しい!

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風車の下で咲いていた花です。(なんだっけ?)

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午後からは会場を移して、牧野富太郎生誕150年記念講演会を開催しました。
テーマは「牧野富太郎 その功績と人物像」講師は県立牧野植物園の田中研究員です。

田中先生は、本業の植物の研究以外に、牧野富太郎の人物像や行動についても造詣が深い方です。
数年前に田中先生の話を高知市の市民大学で聴講した方が「とても素晴らしい講演でした」と新聞に投稿していたのをずっと記憶していて、どうしても一度聴いてみたい講演でした。

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田中先生曰く、牧野富太郎博士は、それまで日本にはなかった植物分類学や図鑑を作り上げるなど学術面での功績が有名ですが、もう一つ、日本全国の植物観察会に足しげく出かけ、その活動に参加しながら学門の種を撒いて行ったたことで、今日に続く日本の植物学の普及を図った事が大きな功績だそうです。

だから、牧野博士が亡くなってもう50年以上経った今でも全国各地に植物観察会と牧野ファンが残っており、牧野博士の人物像が伺える楽しい逸話を語り継いでいるようです。

今回は、期待通りの楽しくて中身の濃い話を大月町内で聴くことができて、・・・よかったです。感激です。
この日聴講した約70名の幡多地区の牧野ファン皆さんにとっても、本当に贅沢な時間だったと思います。

本来、県立牧野植物園の目的は、この牧野富太郎博士のやろうとした学術的な研究施設としての目的と教育普及活動にあるのではないかと思います  そういった意味で、いつもお世話になっている稲垣先生や今回快く講演を引き受けていただいた田中先生は、このフィールドワークの大切さをよく理解されており、真の牧野富太郎の後継者なのだと思います。

大月町では、この牧野博士の後継者たちのおかげでモチベーションを維持して・・・地域振興がんばっています。 

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